川越三井病院 乳腺センターは形成外科/美容外科/放射線科など乳腺疾患に関連するすべての部署が協力し、乳腺疾患(特に乳がん)における診断/治療/リハビリテーション/生活指導など、高度な医療技術と最新情報を提供する総合的乳腺診療センターです。 患者さまとご家族を中心として乳腺センターの全メディカルスタッフが力を合わせることにより、乳がんの最適な治療、延命と高いQOLの維持を目的としています。 診療実績としては、2016年に130症例と埼玉県内有数となり、2020年の乳腺疾患手術数は126件、乳癌手術数は107件、乳房再建手術数は15件となっております。
受診される方はワンピース・つなぎ等の上下がつながった服は避けていただき、上下別の着替えやすい服装でお越しください。
乳がんの発生・増殖には、エストロゲンという女性ホルモンが重要な働きをしています。 エストロゲンレベルが高い人の他、経口避妊薬の使用や閉経後のホルモン補充療法などの体外ホルモンの要因も乳がんのリスクが高くなると考えられています。
下記のような要因をお持ちの方は、乳がん検診をお勧めいたします。
「女性の病気 名医102人リスト」に乳がんの名医として掲載された秦院長をはじめ、乳がん治療に長年携わってきたスペシャリストたちによる安全かつ正確な診断を提供しております。
乳がんの疑いのある陰影を高精度で自動検出する診断支援システムと一人一人に適した乳房再建術式で生活への影響を最小限に抑えます。 過去に手術をされた方も再建手術が可能です。
乳がん・卵巣がんの5~10%は遺伝的な要因が強く関係していると考えられています。 プライバシーにも十分配慮し、予防や早期発見・早期治療、また社会的サポートを行っております。
初診の方には、受付時に問診票をご記入いただきます。下記よりダウンロード(PDF)できますので、ご来院前にご記入のうえお持ちいただくと受付がスムーズです。
問診票(PDF)