医療法人豊仁会三井病院
埼玉県川越市連雀町19-3
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泌尿器科

『人にやさしく、最善の治療を。』
経験豊富な泌尿器科専門医が前立腺がんや膀胱炎・尿失禁など、泌尿器の様々な疾患を治療しております。

恥ずかしい、痛い…そのような検査は重篤でない限り最初から行うことはありません。患者さまのご希望に十分配慮した治療を心がけております。

診療概要

泌尿器科は尿路である腎臓、尿管、膀胱、尿道などの疾患と男性の生殖器(前立腺、精巣、陰茎など)や内分泌である副腎、さらに小児泌尿器に関わる疾患を扱います。
これらの臓器のがん・結石を始め、尿失禁、さらに男女を問わず排尿困難や頻尿などの排尿に関連するすべての症状の治療を担当します。
泌尿器科領域のニーズは現代の高齢化社会に於いて年々増加し、より専門的で柔軟な治療方法が望まれております。
泌尿器科では患者さまの症状に合った治療方法と常にハイレベルな治療を提供するよう努めております。

治療方針

  • 恥ずかしいことや痛みを伴う検査は極力避け、患者さまの立場に立った治療を行います。
  • 常に最新の知見を導入し、患者さまへ十分な説明を行い、同意して頂いた上で治療・検査を行ってまいります。
  • 泌尿器疾病の内、各がん疾患に於いては、疾病の早期発見・予防に力を入れ、患者さまには1日も早い社会復帰が出来るよう努めてまいります。
  • 病気の根治とQOLの両立を目指していく中で、安全な医療を提供することは第一として、安心して治療を受けて頂くよう、最善を尽くしてまいります。
  • 近隣の皆様に、『ささいなことでも相談ができる身近な泌尿器科』として、信頼される医療を目指します。

前立腺がん検診最新情報

泌尿器科であつかうがんのうち、一番多いのが前立腺がんです。 最新のスウェーデンからの研究成果(※)では、14年間の長期間の研究の結果、PSA検診の受診により、前立腺がん死亡の危険率が44%減少する事が証明されました。

引用元:Hugosson J, Carlsson S, Aus G, et al. Mortality results from the Göteborg randomised population-based prostate-cancer screening trial. Lancet Oncol. 2010; 11: 725-32.

前立腺がんの検査について

前立腺腫瘍マーカー検査によりPSA(前立腺特異抗原)の値を調べたり、泌尿器科医による前立腺の触診を行います。 PSA検査を用いた前立腺がん検診は、最新の死亡率低下効果に関する無作為化比較対照試験(RCT)によって、効率よく、確実に死亡率低下効果を得られることが証明されました。
当院の健診センターではお手軽に、健康診断や人間ドックと一緒に前立腺腫瘍マーカー検査を受けられます。(オプション検査)

健診センター

  • 前立腺がんが疑われた場合には、前立腺の針生検を行い、病理診断を行います。
  • 前立腺がんと診断された場合は、ステージング(病期診断)として転移の有無をCTやアイソトープ検査などを行います。

前立腺がんの治療について

前立腺がんが前立腺に留まっている場合は手術で前立腺を摘出します。転移がある場合はホルモン治療(飲み薬と注射)を行います。放射線治療が選択される場合もあります。
放射線治療としては外から放射線をあてる外照射と密封小線源療法といって放射性物質のチップを前立腺に埋め込む方法があります。病期によって適応が異なります。
ホルモン治療が効かなくなった場合には化学療法を行う場合がありますが、当院では化学療法室を完備しておりますので、外来通院で治療を続けることが可能です。

取り扱っている主な疾患

  • 膀胱炎
    膀胱に炎症がおきる病気です。年齢、性別、原因によって様々な症状を引き起こします。
  • 急性膀胱炎
    女性に多く、おしっこした後に痛い、おしっこしてもすっきりしない、すぐにトイレに行きたくなる、おしっこが濁る、赤い血がまじるなど症状があります。
    すべてがそろわなくても可能性があります。
    おしっこを我慢しすぎたり、寒いところに長くいたり、旅行して疲れたりしたときに発症することが多いようです。
    若い女性に多い病気ですが、高齢になっても発症します。大腸菌が原因菌であることが多く、抗生剤の投与により改善します。
    再発も多いので注意が必要です。水分はたくさんとりましょう。
  • 慢性膀胱炎
    尿の濁りがなかなかとれない場合に診断されます。
    多くは膀胱がん、前立腺肥大症、神経因性膀胱、膀胱結石、膀胱憩室などの病気が背後にあって、つねに濁ったおしっこが出るような状態です。
    原因となっている病気を治すことが大切です。
  • 間質性膀胱炎
    尿がたまってくると下腹部に痛みを感じるような病気で、なかなか治りません。
    膀胱が固くなり、膀胱の容量も低下することがあります。それによって頻尿になります。
    麻酔をして膀胱を水圧で拡張する手術が効果的です。女性に多く、繰り返す病気です。
    診断が遅れるケースが多いいようですので、注意が必要ですので早めに泌尿器科に受診することをおすすめします。
  • 尿道炎
    男性に多く、若い方の多くは性感染症です。おしっこするときに痛みがあったり、尿道からの膿で下着が汚れたりします。
    淋菌やクラミジアが原因菌として多いのですが、最近はとくに薬が効きにくくなっていますので、泌尿器科を早めに受診して、治療が必要となります。
    治ったことが確認できるまでは通院が必要です。放置すれば、尿道が狭くなる尿道狭窄や精巣上体炎に進行し発熱することがあります。
    また、パートナーも感染している可能性があります。同時に治療する必要があります。(女性の性感染症は婦人科に受診をしてください)
    高齢男性の場合には、大腸菌のような一般細菌で尿道炎を起こす場合があります。
  • 膀胱がん
    泌尿器科のあつかうがんでは、女性で一番多く、男性では前立腺がんに次いで多いがんです。
    早期に発見されれば、膀胱を取らなくてもよいことが多いため、尿に血が混じるような症状があれば早めに泌尿器科受診をおすすめします。
    膀胱がんは尿、尿細胞診、超音波や膀胱鏡(膀胱ファイバースコープ)検査などで診断します。
    膀胱より上流の尿管や腎盂などにもがんができることがありますので、それらの検査が必要になる場合があります。
    膀胱がんが浅く、粘膜に留まるタイプを表在性膀胱がんといいますが、表在性膀胱がんは早期がんですから、尿道を介して行う経尿道的手術で治療します。
    手術後は再発予防の薬を膀胱内に注入することがあります。(抗ガン剤やBCG) 膀胱がんが深く、膀胱筋層に達する場合は、膀胱を全部取り除く治療が必要です。
    この場合は尿路変向術(代用膀胱、回腸導管、尿管皮膚ろうなど)として尿の通り道を変える手術が必要になります。
  • 前立腺がん
    泌尿器科であつかうがんのうち一番多いがんで、日本で増加しているがんです。
    PSA(前立腺特異抗原)が高い場合や、泌尿器科医による前立腺の触診で前立腺がんが疑われた場合は、前立腺の針生検を行い、病理診断を行います。
    前立腺がんと診断された場合は、ステージング(病期診断)として転移の有無をCTやアイソトープ検査などを行います。
    前立腺がんが前立腺に留まっている場合は手術で前立腺を摘出します。転移がある場合はホルモン治療(飲み薬と注射)を行います。放射線治療が選択される場合もあります。
    放射線治療としては外から放射線をあてる外照射と密封小線源療法といって放射性物質のチップを前立腺に埋め込む方法があります。病期によって適応が異なります。
    ホルモン治療が効かなくなった場合には化学療法を行う場合がありますが、当院では化学療法室を完備しておりますので、外来通院で治療を続けることが可能です。
    年齢や生活スタイルで治療の選択に幅があるのも事実です。
    なお、セカンドオピニオンも随時受け付けおりますので、電話予約してください。
  • 前立腺肥大症
    前立腺肥大症では、症状が強い場合は尿道を介して行う経尿道的手術を行いますが、多くは内服治療で効果が認められます。泌尿器科専門医に相談してください。
    国際前立腺症状スコア(I-PSS)は、前立腺肥大症に伴う排尿障害の程度を診断するのに用いられます。
    0~7点、8~19点、20~35点がそれぞれ、軽度、中等度、重度に相当します。
    ダウンロードして採点後、泌尿器科を受診してください。
    国際前立腺症状スコア(I-PSS)ダウンロード
  • 過活動膀胱
    1日のうち、おしっこを我慢している時間(蓄尿期)とおしっこしている時間(排尿期)では、前者が生活のほとんどの時間を占めています。
    急に起こる、抑えられないような強い尿意で、我慢することが困難な感じを尿意切迫感といいます。
    それと同時にもしくはその直後に不随意に尿が漏れることを切迫性尿失禁といいます。
    生活のほとんどが蓄尿期であるため、それらの訴えは生活の質を著しく損ねるといわれています。
    尿意切迫感が必須症状であるこの疾患は、60歳代以降の高齢者に多く見られます。
    そのほとんどが、加齢や前立腺肥大症、骨盤底の機能低下が原因であると考えられています。
    過活動膀胱症状質問票(OverActive Bladder Symptom Score:OABSS)でスコアをつけて泌尿器科を受診してください。
    過活動膀胱症状質問票ダウンロード
  • 尿失禁
    さまざまタイプの尿失禁があります。
    タイプによって治療が異なります。薬で大半が改善されます。手術で治る場合もあります。
    • 腹圧性尿失禁
      せきやくしゃみ、重い荷物を持った時などに尿がもれます
    • 切迫性尿失禁
      自宅に帰ったとき、水を触れたときなどに我慢できずに尿がもれます。
    • 混合性尿失禁
      上記の2つが両方ある場合。
    • 溢流性尿失禁
      自然とあふれ出てくる尿のもれ。とめどなくもれます。
    • 機能性尿失禁
      尿意を感じても動作が遅くて途中でもれます。
  • 精巣腫瘍
    精巣にも悪性腫瘍が発生します。
    精巣は精子を形成する胚細胞から成るために、悪性であっても医学的には精巣癌と呼ばず、精巣腫瘍といいます。
    精巣腫瘍の種類には、胚細胞から発生する胚細胞腫瘍、血液疾患である悪性リンパ腫、特殊な悪性腫瘍である肉腫などがあります。
    発生頻度は10万人に2~3人で、1~2歳と20~40歳にピークがあります。
    また悪性リンパ腫の場合は中高年男性に生じることもあります。
    通常は痛みを伴わないで精巣が腫れてくることで発見されます。
    年齢的に働き盛りの人が多いこと、陰部であり羞恥心があることなどを理由にかなり進行した状態ではじめて来院されるケースもまれではありません。
    しかしながら、早期に発見し、早期に治療すれば予後のよい病気ですから、早めに受診されることをお勧めします。
    良性の病気でも精巣や陰のうが腫れることがあり、精巣腫瘍と鑑別する必要があります。
    • 陰のう水腫
      精巣を包む膜に水が溜まる病気です。
      針で水を抜く処置をすれば軽快しますが、繰り返す場合は手術が必要になることもあります。小児の場合は自然に治癒することもあります。
    • 精巣上体炎
      尿道から細菌が入り、精管(精子が通る管)を上行して精巣の脇にある精巣上体に感染する病気です。
      熱や痛みが出ることが多いですが、症状が乏しいこともあり、精巣腫瘍と鑑別が必要です。
    • 精巣捻転
      精巣が急に成長する思春期に多い病気で、精巣自体が陰のうの中で回転し、血管がねじれて血液が精巣に行かなくなることで痛みが生じます。
      発症から数時間内にねじれを解除する必要があり、緊急手術になることが多い病気です。発見が遅れると精巣を摘出せざるを得ないことがあります。
  • 精巣腫瘍
    腎臓の上にある小さな臓器に副腎という臓器があります。小さくても体に必要な大切なホルモンを分泌します。
    その副腎に腫瘍ができる病気を副腎腫瘍といいます。小さい腫瘍でも高血圧や糖尿病、肥満の原因になっている場合があります。
    がんの転移の可能性もあります。泌尿器科を受診してホルモンの値をチェックしましょう。
  • 尿路結石
    尿のとおり道(尿路)に石ができてしまう病気を尿路結石といいます。
    腎臓にあれば腎結石、尿管にあれば尿管結石、膀胱にあれば膀胱結石といいます。
    腎結石の症状はあまりありませんが、大きさやその場所によっては治療が必要です。
    尿管結石はわき腹や背部に痛みがでることが多く、尿に血が混じったり、尿が濁ったりします。
    膀胱結石は頻尿や尿が濁る原因になります。
    以前に結石があった方は再発することが多い病気です。治療が遅れると腎臓の機能を損ねたり、炎症の原因になったりしますので早めの受診をおすすめします。

こんな症状があったら泌尿器科へ

  • おしっこに血がにじむ
    尿に血がまじることを血尿といいます。
    目で見て赤い血のようにみえる場合を肉眼的血尿といい、検診や人間ドックで発見される目に見えない血尿は顕微鏡的血尿といいます。
    肉眼的血尿の場合は悪性腫瘍を念頭に検査が進められます。
    膀胱がん、尿管がん、腎盂がんといった尿の通り道にできるがんを尿路上皮がんといいます。
    尿路上皮がんのおもな症状は肉眼的血尿であるため、肉眼的血尿の場合はそれらの可能性を念頭に検査が進められます。
    但し、おしっこするときの痛みや、腹痛などの肉眼的血尿に随伴する症状がある場合は尿路上皮がん以外に炎症や尿路結石などの可能性もあります。
    詳しい問診と年齢や性別に応じた検査を行います。
  • おしっこが出にくい
    男性は女性とちがい尿道が長く、また前立腺という臓器が膀胱の下にあります。
    年齢を重ねていくうちに前立腺が大きくなる傾向があり、それによっておしっこが出にくくなる場合が多いようです。前立腺肥大症という病気がそれにあたります。
    だいたい50歳を過ぎたあたりから、おしっこが出にくいといって泌尿器科の外来を訪れるかたが多いのが現状です。
    尿の勢いをみる検査や尿が膀胱に残っていないかをみる検査、前立腺の大きさを計測する検査などが行われます。
    症状が軽い場合は、飲み薬でかなりの方が良くなるようです。
    症状が重い場合でも現在は尿道から内視鏡を挿入しておこなう手術(経尿道的手術)で改善する場合がほとんどです。
    最近増えている前立腺がんも一緒に検査します。
    しかし、前立腺がんは症状がなくても進行する場合がありますので、血液検査でPSA(前立腺特異抗原)を調べることも重要です。
    女性の場合、おしっこが出にくい原因として尿道が狭くなる尿道狭窄、膀胱機能が低下する神経因性膀胱などが考えられます。
    もちろん男性にも尿道狭窄や神経因性膀胱が原因となる場合があります。
  • おしっこがもれる
    年齢、性別によらず多い症状です。恥ずかしくて受診に踏み切れないとか、年齢で仕方ないと放置されている方が多いようです。
    しかしながら、現在は良い薬がありますので、放置せずに受診されることをお勧めします。
    治療によって、今まで行くのを躊躇していた旅行(バス旅行や海外旅行)に行けるようになったという方が数多くいらっしゃいます。
    女性の場合は、お産や閉経、加齢などによって骨盤内の臓器が変化します。
    それによって骨盤の底にある筋肉が弱くなり、尿もれを起こしたり、骨盤内臓器が下がってくる骨盤臓器脱(膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤)を引き起こします。
    男性の場合は、我慢できずにもれるとか、おしっこのあとにもれるという方が多いいようです。
    前立腺肥大症や慢性前立腺炎、過活動膀胱などが原因で多いですが、膀胱がんでも同様な症状がおこる場合がありますので早めに受診をおすすめします。
  • おしっこが近い
    泌尿器科の学会では日中8回以上、夜間2回以上を頻尿としています。
    おしっこがしたくなる間隔が短い、あまりたまっていないのにトイレに行かないと気が済まないなどの症状がある場合は治療の対象になる場合があります。
    過活動膀胱といわれる症候です。
    尿が我慢できない症状はかなり日常生活に影響を与えますので、我慢せずに泌尿器科の受診をおすすめします。
  • おしっこすると痛い
    尿道炎や膀胱炎、前立腺炎がある場合におこります。
    これらの炎症は重症化すると治療が困難になりますので早めの受診をおすすめいたします。
  • PSA(前立腺特異抗原)が高い
    前立腺がんで上昇する血液の検査をPSA(前立腺特異抗原)といいます。
    検診や人間ドックでこの値が高いことが指摘された場合は早めの受診をおすすめいたします。
    PSA(前立腺特異抗原)が4~10ng/mlをグレーゾーンといいます。
    この値で放置される方が多いのですが、もしこの値で検査をして前立腺がんが発見されれば、手術で摘出することが可能な場合がほとんどです。
    しかし、PSA(前立腺特異抗原)が20ng/mlを超えると前立腺の外にがんがいる可能性が高くなり、手術は適応外になることが多いのです。
  • 石があると言われた
    尿のとおり道(尿路)に石ができてしまう病気を尿路結石といいます。腎臓にあれば腎結石、尿管にあれば尿管結石、膀胱にあれば膀胱結石といいます。
    腎結石の症状はあまりありませんが、大きさやその場所によっては治療が必要です。
    尿管結石はわき腹や背部に痛みがでることが多く、尿に血が混じったり、尿が濁ったりします。
    膀胱結石は頻尿や尿が濁る原因になります。
    以前に結石があった方は再発することが多い病気です。治療が遅れると腎臓の機能を損ねたり、炎症の原因になったりしますので早めの受診をおすすめします。
  • 精巣(睾丸)がはれた
    精巣にも悪性腫瘍が発生します。精巣腫瘍といいます。
    発生頻度は10万人に2~3人で、1~2歳と20~40歳にピークがあります。
    また悪性リンパ腫の場合は中高年男性に生じることもあります。
    通常は痛みを伴わないで精巣が腫れてくることで発見されます。 早めの受診をおすすめします。
    良性の病気でも精巣や陰のうが腫れることがあり、精巣腫瘍と鑑別する必要があります。 陰のう水腫、精巣上体炎 、精巣炎、精巣捻転、鼠径ヘルニアなどがあります。

小児泌尿器科外来の主な疾患と症状

  • 停留精巣…精巣が触れない
  • 陰のう水腫…精巣の周りに水がたまっている
  • 夜尿症、遺尿症…おもらし
  • 包茎…亀頭が露出しない(おチンチンの皮がむけない)
  • 亀頭包皮炎…おチンチンの先端が赤く腫れ、痛がる
  • 膀胱炎…血尿や排尿時痛
  • 尿道下裂…尿道口が正常の位置より下方に開口している
  • 水腎症…腎臓から尿が流れにくく腎臓がはれている
  • 膀胱尿管逆流症…膀胱の尿が尿管へ逆流する

問診票

初診の方には、受付時に問診票をご記入いただきます。下記よりダウンロード(PDF)できますので、ご来院前にご記入のうえお持ちいただくと受付がスムーズです。

  問診票(PDF)

外来担当医

 
午前鈴木 綾乃杉本 周路松井 強
(第2,4週)
午後杉本 周路
(第2.4週)
鏑木 直人
(第1.3.4.5週)
川端 惇也松井 強
(第2,4週)
:女性医師

医師紹介

(泌尿器科部長)杉本 周路
すぎもと しゅうじ
専門分野
神経泌尿器科領域、小児泌尿器科、泌尿器科腫瘍学
主な資格
日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医・指導医
日本性機能学会専門医
日本小児泌尿器科学会認定医
平成15年:第10回日本排尿機能学会学会賞(日本排尿機能学会)
難病指定医
身体障害者判定医(科目:膀胱又は直腸機能障害)
松井 強
まつい つよし
専門分野
泌尿器がん治療
性機能障害・ED
女性泌尿器科
尿路結石症
主な資格
日本泌尿器科学会認定泌尿器科専門医・指導医
臨床研修指導医
日本がん治療認定医機構・がん治療認定医
日本泌尿器内視鏡学会・泌尿器腹腔鏡手術技術認定医
泌尿器ロボット支援手術(ダヴィンチSi)認定医
鏑木 直人
かぶらぎ なおと
専門分野
泌尿器疾患全般・前立腺がん・泌尿器感染症